概要説明
2025年4月19日(土)、東京・浅草で開催される「浅草流鏑馬(あさくさやぶさめ)」は、鎌倉時代から続く伝統的な武道行事です。馬上から弓を射る射手たちの勇壮な姿は、訪れる者すべてを魅了します。

オマツリパパ
ここからは、オマツリパパがご紹介します!!
この記事でわかること
- アクセス情報:会場への行き方や最寄り駅
- 見どころ:流鏑馬のハイライトや見逃せないポイント
- 観覧券・チケット情報:チケットの購入方法や料金
- 混雑情報:予想される混雑状況とその対策
- 写真スポット:おすすめの撮影場所
- 祭りのスケジュール:当日のタイムテーブル
- 動員数:予想される来場者数
- 屋台情報:提供されるグルメや飲食店
- 神社情報:関連する神社の歴史や特徴
- おすすめの服装:季節やイベントに適した服装
アクセス
草鹿(くさじし) :台東区立隅田公園 山谷堀広場
浅草流鏑馬(やぶさめ):台東区立隅田公園 特設馬場内(すみだリバーウォーク~言問橋間)
最寄り駅:
- 東京メトロ銀座線 浅草駅:徒歩8分
- 東武スカイツリーライン 浅草駅:徒歩8分
- 都営地下鉄浅草線 浅草駅:徒歩10分
注意点:当日は周辺道路が交通規制されるため、公共交通機関の利用をおすすめします。

オマツリパパ
車で来ると止めるのが大変・・・オマツリパパは地元なので、実家に車を止めるんですがね・・・笑
見どころ
- 令和7年4月19日(土曜日)
- 草鹿(くさじし) :11時45分から12時45分まで
- 【草鹿について】
- 草鹿とは、約20m離れた場所から、高さ約110cmの鹿の形をした的をめがけて弓を引くものであり、烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)姿の射手が、大勢の見物客が見守る中、腕前を競います。
- ※草鹿の観覧は無料です
- 浅草流鏑馬(やぶさめ):13時から14時30分まで
- 【浅草流鏑馬について】
- 浅草流鏑馬は、江戸時代に浅草神社の正月行事であったものを、台東区が昭和58年に観光行事として復活させたものです。鎌倉武士の狩装束を身にまとった射手が、疾走する馬上から、壱ノ的、弐ノ的、参ノ的を次々と弓矢で射抜きます。

オマツリパパ
何よりも大迫力の流鏑馬!!草鹿は無料で見られます!!
観覧券・チケット
料金:
- 前売り:大人3,000円、子供1,500円
- 当日券:大人3,500円、子供2,000円
購入方法:
- オンライン:公式ウェブサイトから購入可能。
- 窓口:浅草神社境内のチケット販売所で販売。

オマツリパパ
すでに流鏑馬は完売・・・しかし!草鹿は無料で見られます!!
混雑情報
例年、約3万人以上の来場者があり、特に午前中は混雑が予想されます。早めの到着や、平日の訪問を検討すると良いでしょう。
屋台情報や飲食店情報
当日は多数の屋台が出店し、以下のようなグルメを楽しめます:
- 人形焼き:浅草名物の甘い焼き菓子。
- 焼きそば:香ばしいソースの味が広がる定番フード。
- たこ焼き:外はカリッと中はトロッとした人気の一品。
- イチゴ飴:甘酸っぱい苺を飴でコーティングしたスイーツ。

オマツリパパ
当日はたくさんの屋台があります!浅草はそれ以外にも美味しいものがたくさん!!
おすすめの服装(おすすめの和装レンタルサービスも紹介)
1. 和装(着物)オススメのサービスも紹介
せっかくの伝統的な行事ですので、和装を楽しむのもおすすめです。観光と合わせて和装を楽しむことができます。今はWEBで注文して送ってくれるレンタルサービスが超便利!!
- 着物:春らしい薄い色合いの着物が特に人気です。ピンクや薄紫、淡い青など、春の花々を思わせる色がよく映えます。
- 帯:カジュアルな帯結びで、動きやすくて可愛らしい印象に。ビジネスや観光を意識したフォーマルな帯もあります。
- 足元:足袋と草履で、伝統的なスタイルを楽しめます。ただし、長時間歩く場合は足元が疲れやすいため、歩きやすい草履を選ぶことをおすすめします。
- 小物:小さな巾着やバッグを合わせると、全体的にまとまりが出ます。
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お祭り会場で和装姿は注目度抜群!下町の風情ある景観にもぴったりで、まるでタイムスリップしたような体験ができるはずです。
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和装を着ると、写真撮影にもぴったりですし、町並みにもとても良く合います。記念に迫力あるシーンと一緒に写真を撮ることができるので、思い出に残ること間違いなしです。
2. カジュアルな服装
屋外で行われるため、動きやすいカジュアルな服装が最適です。特に長時間の観覧や歩き回る可能性が高いため、快適さが重視されます。
- トップス:薄手のジャケットやカーディガン、または長袖のシャツがおすすめです。日中は温かくなることが多いので、涼しさを保つために軽めの服装を選びましょう。
- ボトムス:動きやすいデニムやチノパンが便利です。座って観覧することも考慮し、快適な服装を心がけましょう。
- 靴:長時間歩く可能性があるため、歩きやすいスニーカーやフラットな靴が最適です。
- アクセサリー:帽子やサングラスで日差し対策をしっかりと。

オマツリパパ
オマツリパパのおすすめは和装です!!着てる人はとても多いですし、着物や甚平などで雰囲気爆上がり!!!
神社情報
公式サイト
神社住所
- 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3-1
ご祭神
浅草神社は、以下の三柱の神々をお祀りしています:
- 土師真中知命(はじのまなかちのみこと):
古代日本の武将であり、浅草地域の開拓を祈願する神です。神社の創建に深い関わりがあります。 - 天児屋命(あめのこやねのみこと):
日本神話に登場する天神で、農業の守護神とされています。豊作や人々の繁栄を願う神です。 - 武甕槌命(たけみかづちのみこと):
日本の武神であり、流鏑馬に深い関わりを持つ神様です。この神の力を借りることで、戦の勝利や護国の願いが込められています。
神社の特徴
浅草神社は、浅草寺のすぐ隣に位置しており、訪れる人々にとって非常に親しまれています。地元の人々からは「三社様(さんしゃさま)」として親しまれており、特に春の「三社祭」など、多くの祭りで賑わいます。祭りの際には神輿が町を練り歩き、地元住民や観光客と一緒に盛大にお祝いします。
また、神社内には、明治時代に建てられた本殿や歴史的な文化財が多く残されており、参拝者にとっては精神的な癒しの場所でもあります。神社内の庭園は非常に美しく、特に春には桜の花が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
神社の歴史
浅草神社の歴史は非常に古く、創建は約1,400年前にさかのぼります。伝説によれば、現在の浅草寺の近くにおいて、三人の僧が仏像を発見し、その発見を祝うために建立されたと言われています。その後、浅草神社はその地元の信仰の中心として、江戸時代を通じて繁栄を続けてきました。江戸時代には、徳川家によって庇護され、現在もその伝統が色濃く残る神社です。
また、浅草神社は「武甕槌命」を祀っているため、流鏑馬が行われる場所としても非常に重要です。流鏑馬はこの神社の神事の一環として始まり、現在では毎年春に行われる重要な行事となっています。神事と競技が融合した流鏑馬は、神社の伝統的な儀式として、浅草の人々にとって重要な意味を持っています。
まとめ
2025年の浅草流鏑馬は、歴史ある祭りであり、見る者すべてを魅了する素晴らしいイベントです。この記事を通して、祭りの見どころやアクセス、チケット情報、混雑情報、そしておすすめの服装まで、しっかりと準備ができる情報をお伝えしました。和装での参加は、伝統文化に触れる素晴らしい経験となり、思い出に残ること間違いなしです。
また、祭りの後には浅草周辺の観光やグルメも楽しめるので、ぜひ一日中浅草を満喫してくださいね!

オマツリパパ
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