概要説明
皆さん、こんにちは!東京・浅草で毎年行われる「白鷺の舞」は、その優雅な舞と歴史的背景で多くの人々を魅了しています。2025年もこの素晴らしい伝統行事が開催される予定です。この記事では、白鷺の舞の見どころやアクセス方法、混雑情報、写真スポットなど、訪れる際に役立つ情報をたっぷりとご紹介します。

オマツリパパ
ここからは、オマツリパパがご紹介します!!

まつりちゃん
姪のまつりです!お祭り初心者だから、おじさん教えてー!
日程
2025年の白鷺の舞の開催日は、4月13日(日)に予定されています。

オマツリパパ
三社祭の日(5/16~18)にも行われますよ!
観覧券、チケット
白鷺の舞の観覧は無料で、特別なチケットは必要ありません。ただし、良い観覧場所を確保するためには、早めに会場に到着することをおすすめします。
アクセス
白鷺の舞は、浅草寺本堂前の西側広場で奉演されます。最寄り駅は以下の通りです:
- 東京メトロ銀座線 浅草駅から徒歩約5分
- 都営浅草線 浅草駅から徒歩約7分
- 東武スカイツリーライン 浅草駅から徒歩約5分
- つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩約10分
駅から浅草寺までは案内板も多く、初めての方でも迷わずに到着できるでしょう。
見どころ
白鷺の舞
白鷺の舞の最大の見どころは、白鷺を模した衣装を纏った舞人たちが、優雅に舞い踊る姿です。この舞は、慶安5年(1652年)の「浅草寺慶安縁起絵巻」に描かれた「鷺舞」を基に、昭和43年に復興されたものです。武人や楽人、白鷺役の舞人たちが一体となって繰り広げる舞は、まさに圧巻です。
お囃子
白鷺の舞では、「白鷺の唱」と呼ばれる独特のお囃子が演奏されます。楽人たちが奏でるこの音楽は、舞の雰囲気を一層引き立て、観客を魅了します。
写真スポット
白鷺の舞を美しく撮影するためのおすすめスポットは以下の通りです:
- 浅草寺本堂前:舞人たちが舞う姿を正面から捉えることができます。
- 仲見世通り:伝法院から本堂へ向かう行列の様子を撮影できます。
- 雷門前:雷門を背景にした舞人たちの姿は絵になります。
ただし、混雑時には撮影場所の確保が難しい場合がありますので、早めの場所取りをおすすめします。
混雑情報
毎年、多くの観光客や地元の人々が訪れるため、会場周辺は非常に混雑します。特に午前11時30分と午後2時40分の奉演時間前後は混雑がピークに達します。混雑を避けるためには、開始時間の1時間前には到着し、観覧場所を確保するのが良いでしょう。

オマツリパパ
めっちゃ混みます・・・でも絶対行くべき!!!
屋台や飲食店情報
白鷺の舞の開催日に合わせて、浅草寺周辺には多くの屋台が出店します。伝統的な和菓子や焼きそば、たこ焼きなど、多彩なグルメを楽しむことができます。食べ歩きをしながら祭りの雰囲気を満喫するのも一興です。

オマツリパパ
屋台はいっぱい!仲見世もおいしいものだらけ!
屋台を楽しむための必需品

オマツリパパ
お祭りで一番長居するのは実は屋台と言われています!!

まつりちゃん
確かに、、ずっと屋台で何か食べてる、、たこ焼き食べたくなってきた。。。
スマートフォン充電器(モバイルバッテリー)

オマツリパパ
写真や動画を撮るとすぐに充電切れに・・・
ポータブル扇風機(首掛けタイプがおすすめ!)

オマツリパパ
祭りが最も多いのは5月~9月の間!!暑さ対策は必ず!!
折りたたみ傘

オマツリパパ
急な雨にも負けないように!!

まつりちゃん
お祭り必需品だ!あとはウェットティッシュね!
おすすめの服装(おすすめの和装レンタルサービスも紹介)
1. 和装(着物)オススメのサービスも紹介
せっかくの伝統的な行事ですので、和装を楽しむのもおすすめです。観光と合わせて和装を楽しむことができます。今はWEBで注文して送ってくれるレンタルサービスが超便利!!
- 着物:春らしい薄い色合いの着物が特に人気です。ピンクや薄紫、淡い青など、春の花々を思わせる色がよく映えます。
- 帯:カジュアルな帯結びで、動きやすくて可愛らしい印象に。ビジネスや観光を意識したフォーマルな帯もあります。
- 足元:足袋と草履で、伝統的なスタイルを楽しめます。ただし、長時間歩く場合は足元が疲れやすいため、歩きやすい草履を選ぶことをおすすめします。
- 小物:小さな巾着やバッグを合わせると、全体的にまとまりが出ます。
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浴衣・着物のラインナップも豊富で、サイズ展開やデザインも選びやすくなっています。男性・女性・お子様向けまで取り揃えがあり、グループでおそろいのコーディネートを楽しむのも◎。

まつりちゃん
自宅に届くって・・・着付けが出来ない人はどうすればいいのー!!?

オマツリパパ
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安心・高品質の理由
創業60年以上の老舗呉服屋が母体なので着物の質は間違いありません。きもの365の商品の価格の差は柄の華やかさやブランド物であるか等で決めており、一部振袖・卒業袴・男着物を除き全て素材は正絹です。
お祭り会場で和装姿は注目度抜群!下町の風情ある景観にもぴったりで、まるでタイムスリップしたような体験ができるはずです。
※この記事内に「きもの365」のリンクを設置予定ですので、そちらもぜひご覧ください。
和装を着ると、写真撮影にもぴったりですし、町並みにもとても良く合います。記念に迫力あるシーンと一緒に写真を撮ることができるので、思い出に残ること間違いなしです。
2. カジュアルな服装
屋外で行われるため、動きやすいカジュアルな服装が最適です。特に長時間の観覧や歩き回る可能性が高いため、快適さが重視されます。
- トップス:薄手のジャケットやカーディガン、または長袖のシャツがおすすめです。日中は温かくなることが多いので、涼しさを保つために軽めの服装を選びましょう。
- ボトムス:動きやすいデニムやチノパンが便利です。座って観覧することも考慮し、快適な服装を心がけましょう。
- 靴:長時間歩く可能性があるため、歩きやすいスニーカーやフラットな靴が最適です。
- アクセサリー:帽子やサングラスで日差し対策をしっかりと。

オマツリパパ
オマツリパパのおすすめは和装です!!着てる人はとても多いですし、着物や甚平などで雰囲気爆上がり!!!
神社住所
(正確には「お寺」)
浅草寺
- 住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
- 電話番号:03-3842-0181
- アクセス:東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩5分、都営浅草線・東武スカイツリーラインなど各線利用可能。
ご本尊
浅草寺のご本尊は「聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)」です。
推古天皇36年(西暦628年)に隅田川で漁師の兄弟が観音像を引き上げたことが浅草寺の起源とされており、その像が本尊として祀られています。
ちなみに、浅草神社(三社様)も隣接しており、白鷺の舞の歴史とも関係があります。浅草神社の御祭神は、この観音像を発見した檜前浜成・竹成兄弟と、出家して観音信仰を広めた土師中知(はじのなかとも)です。
お寺の特徴
- 日本最古の観音霊場の一つ
- 東京を代表する観光地でもあり、国内外から多くの参拝者が訪れる
- 雷門や仲見世通りなど、フォトジェニックな観光スポット多数
- 年間を通じて多彩な伝統行事が開催されている(例:三社祭、羽子板市など)
お寺の歴史
浅草寺は東京都内最古の寺であり、その歴史は1400年以上前にさかのぼります。
江戸時代には徳川家の祈願所とされ、浅草は江戸庶民の信仰と娯楽の中心地となりました。白鷺の舞はその頃の「浅草寺慶安縁起絵巻」にも描かれていた行列をもとに再現されたものです。
1968年、明治百年を記念して浅草観光連盟が「白鷺の舞」を復活し、現在に至るまで春・秋に定期的に奉演されています。
まとめ
2025年の「白鷺の舞」は、浅草の春を彩る伝統的な行事であり、見る人すべてを平安絵巻の世界へと誘います。
- 歴史ある舞と美しい衣装はまさに“和の美”そのもの
- 無料で観覧可能(早めの場所取り推奨)
- アクセスも良好で観光地としても魅力満点
- 和装で訪れると気分も盛り上がり、写真映えもバッチリ
「浅草寺の白鷺の舞を見に行こうかな?」と少しでも思ったあなた。ぜひ、春の一日を浅草で過ごしてみてくださいね!
💡最後にワンポイント💡
浅草観光のついでに、スカイツリーや隅田川クルーズ、花やしき遊園地なども楽しむのが定番コース。お祭り+観光の贅沢プランで、素敵な一日を満喫してください♪

オマツリパパ
その他のおすすめの四月の祭りも記載していますので、ぜひご覧ください!!翌週には流鏑馬もありますし、
5月は三社祭!!!!