概要説明
こんにちは!東京の初夏を彩る一大イベント、神田祭が2025年も盛大に開催されます。江戸三大祭りの一つとして知られるこの祭りは、歴史と伝統が息づく華やかな行事です。この記事では、神田祭の魅力や見どころ、アクセス方法など、祭りを存分に楽しむための情報をたっぷりとお届けします。
薬屋のひとりごととのコラボ概要も紹介!!

オマツリパパ
ここからは、オマツリパパがご紹介します!!
祭りのスケジュール
2025年の神田祭は以下の日程で開催予定です。
これらのスケジュールは予定であり、天候やその他の事情により変更される可能性があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
アクセス
神田祭の主な会場である神田明神へのアクセス方法をご紹介します。
- 住所
東京都千代田区外神田2丁目16-2 - 最寄り駅
- JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口から徒歩5分
- 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」1番口から徒歩5分
- 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B1出入口から徒歩5分
- JR山手線・京浜東北線「秋葉原駅」電気街口から徒歩7分
- 東京メトロ銀座線「末広町駅」3番出口から徒歩5分
祭り期間中は周辺道路が混雑し、交通規制が行われる場合があります。公共交通機関のご利用をおすすめします。
見どころ
神田祭には多くの見どころがあります。ここでは特に注目すべきポイントをご紹介します。
神幸祭の華やかな行列
神幸祭では、平安時代の衣装をまとった約1,000人の行列が、3基の鳳輦・神輿を中心に氏子地域を巡行します。この行列は約30kmにわたり、各町で曳き物が加わるため、時代絵巻さながらの壮観な光景が広がります。
神輿宮入の迫力
神輿宮入では、各町会の神輿が神田明神を目指して練り歩きます。大小約200基の神輿が集結し、威勢の良い掛け声とともに担がれる姿は圧巻です。特に神田明神前や秋葉原電気街を埋め尽くす神輿の行列は見応えがあります。
写真スポット
神田祭の華やかな行列や神輿の練り歩きは、絶好の写真撮影チャンスです。特に以下のスポットがおすすめです。
- 神田明神前
神輿の宮入シーンを間近で撮影できます。 - 秋葉原電気街
最新の電気街と伝統的な神輿のコントラストが魅力的です。 - 日本橋三越本店前
歴史的建造物と行列の組み合わせが美しい写真を演出します。
お囃子と舞の披露
祭り期間中、各所でお囃子や舞のパフォーマンスが行われます。伝統的な音楽や舞踊を楽しむことができ、祭りの雰囲気を一層盛り上げてくれます。
舞
神田明神の境内では、巫女舞や雅楽とともに奉納舞が披露されることもあります。幻想的な雰囲気の中で行われる舞は、日本の伝統文化を肌で感じられる瞬間です。
混雑情報
神田祭は東京有数の大規模なお祭りだけに、毎年大変な混雑が予想されます。特に以下の日程・場所では混雑が激しいため、余裕を持った移動を心がけましょう。
- 5月10日(土)神幸祭当日:各所で行列が見られ、沿道は非常に混雑します。
- 5月11日(日)神輿宮入:秋葉原・神田明神周辺は人であふれかえります。
おすすめは、早朝や平日の比較的空いている時間帯を狙って訪れることです。また、子連れの方や高齢者の方は、できるだけ混雑を避けて、ゆっくりと楽しめるエリアで過ごすのがよいでしょう。
神田祭×『薬屋のひとりごと』コラボ概要
2025年の神田祭では、人気アニメ『薬屋のひとりごと』との特別なコラボレーションが実施されます。このコラボでは、描き下ろしビジュアルを使用したグッズの販売や、原作イラストの特別展が開催され、祭りに新たな魅力を加えています。

特別展「しのとうこ特別展 神田祭×薬屋のひとりごと」
- 会期:2025年3月22日(土)〜6月1日(日)
- 会場:神田明神資料館(東京都千代田区外神田2-16-2)
- 休館日:毎週木曜日(3月27日、4月3日、10日、17日、24日、5月1日、8日、15日、22日、29日)
- 開館時間:9:00〜16:00(最終受付15:45)
- 拝観料:大人500円、学生300円、中学生以下無料
展示内容には、しのとうこ先生による新規描き下ろしビジュアルや、原作小説のカバー画・口絵の高精細デジタルカラー額装作品、神田明神所蔵の歴史資料などが含まれます。前回の展示とは一部内容が異なり、新たな作品も追加されています。
コラボグッズ販売
コラボレーションを記念して、以下のグッズが販売されます。
- アクリルスタンド(猫猫、壬氏、高順、小蘭、子翠)各1,650円(税込)
- 絵馬風アクリルキーホルダー(ランダム)770円(税込)
- 和紙風缶バッジ(ランダム)880円(税込)
- クリアファイル 550円(税込)
- キャンバスアートボード 3,300円(税込)
- 持ち塩 450円(税込)※神田明神文化交流館限定販売
- 豆菓子(全5種)1,100円(税込)※神田明神文化交流館限定販売
- 御朱印帳 2,200円(税込)※4月26日(土)9時より販売開始
- ミニ巾着 1,210円(税込)※4月26日(土)9時より販売開始
- かやふきん(猫猫、壬氏)各990円(税込)※4月26日(土)9時より販売開始
これらのグッズは、オンラインショップおよび神田明神文化交流館で購入可能です。



神田祭と『薬屋のひとりごと』のコラボレーションは、伝統と現代文化が融合した新しい形の祭り体験を提供します。ファンの方はもちろん、初めて神田祭を訪れる方も、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
おすすめの服装(おすすめの和装レンタルサービスも紹介)
1. 和装(着物)オススメのサービスも紹介
せっかくの伝統的な行事ですので、和装を楽しむのもおすすめです。観光と合わせて和装を楽しむことができます。今はWEBで注文して送ってくれるレンタルサービスが超便利!!
- 着物:春らしい薄い色合いの着物が特に人気です。ピンクや薄紫、淡い青など、春の花々を思わせる色がよく映えます。
- 帯:カジュアルな帯結びで、動きやすくて可愛らしい印象に。ビジネスや観光を意識したフォーマルな帯もあります。
- 足元:足袋と草履で、伝統的なスタイルを楽しめます。ただし、長時間歩く場合は足元が疲れやすいため、歩きやすい草履を選ぶことをおすすめします。
- 小物:小さな巾着やバッグを合わせると、全体的にまとまりが出ます。
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お祭り会場で和装姿は注目度抜群!下町の風情ある景観にもぴったりで、まるでタイムスリップしたような体験ができるはずです。
※この記事内に「きもの365」のリンクを設置予定ですので、そちらもぜひご覧ください。
和装を着ると、写真撮影にもぴったりですし、町並みにもとても良く合います。記念に迫力あるシーンと一緒に写真を撮ることができるので、思い出に残ること間違いなしです。
2. カジュアルな服装
屋外で行われるため、動きやすいカジュアルな服装が最適です。特に長時間の観覧や歩き回る可能性が高いため、快適さが重視されます。
- トップス:薄手のジャケットやカーディガン、または長袖のシャツがおすすめです。日中は温かくなることが多いので、涼しさを保つために軽めの服装を選びましょう。
- ボトムス:動きやすいデニムやチノパンが便利です。座って観覧することも考慮し、快適な服装を心がけましょう。
- 靴:長時間歩く可能性があるため、歩きやすいスニーカーやフラットな靴が最適です。
- アクセサリー:帽子やサングラスで日差し対策をしっかりと。

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オマツリパパのおすすめは和装です!!着てる人はとても多いですし、着物や甚平などで雰囲気爆上がり!!!
屋台・出店
神田祭では、神田明神周辺を中心に多数の屋台が立ち並びます。定番のたこ焼きや焼きそば、りんご飴のほか、最近では多国籍なフード屋台やクラフトビールなども登場し、グルメも楽しみの一つになっています。
また、子ども向けの金魚すくいやヨーヨー釣りなどもあり、家族連れでも楽しめる内容となっています。
屋台を楽しむための必需品
スマートフォン充電器(モバイルバッテリー)
ポータブル扇風機(首掛けタイプがおすすめ!)
折りたたみ傘
神社情報
神田祭を語るうえで欠かせないのが、神田明神の存在です。以下に、神社に関する基本情報をまとめました。
公式サイト
神田明神の公式情報は、神社の公式サイトで確認できます。スケジュールの変更や最新イベント情報もここで更新されます。
神社住所
東京都千代田区外神田2丁目16-2
神様
神田明神には、以下の三柱の神様が祀られています。
- 大己貴命(おおなむちのみこと):縁結びや商売繁盛の神様
- 少彦名命(すくなひこなのみこと):医療・健康の神様
- 平将門命(たいらのまさかどのみこと):勝負運や厄除けの神様
神社の特徴
神田明神は、江戸時代から続く由緒ある神社でありながら、現代のカルチャーとも親和性が高いのが特徴です。アニメとのコラボや、境内に設けられたカフェなど、新旧の文化が融合した空間となっています。
神社歴史
創建は天平2年(730年)と伝えられており、1300年近い歴史を持つ神田明神。江戸幕府の崇敬も受け、江戸総鎮守として広く信仰を集めてきました。特に、徳川家康が関ヶ原の戦いの戦勝祈願を行った神社としても知られています。
まとめ
神田祭は、歴史と活気が融合した東京の誇る伝統行事です。迫力満点の神輿、優雅な舞、賑やかな屋台、そして格式ある神田明神。どの瞬間を切り取っても絵になるお祭りです。
訪れる際は、余裕を持ったスケジュールと、快適な服装で臨むのがおすすめです。和装で気分を盛り上げつつ、日本の祭り文化を存分に味わってみてください。
2025年の神田祭、きっと忘れられない思い出になること間違いなしです!